ソリッドモデルの表現方法
CSG(Constructive Solid Geometry)
プリミティブと呼ばれる基本的な3次元形状の組み合わせで、
視覚的に複雑な形状を表現します。
プリミティブを組み合わせることを、ブーリアン演算という。
ブーリアン演算した結果は、ツリー構造として記憶される。
データ量が少ないことがメリットだが、複雑な形状ができない・描画速度が遅いのがデメリットである。
Solidworks、ICAD/SXなど
B-prepsモデル(Boundary Representation)
境界表現とも呼ばれる。
独立した複数の面で形状を表現します。
独立した面の状態では、サーフェスモデルになっている。
サーフェスを縫い合わせることで、空間から切り出されソリッドモデルのなっている。
演算時は、演算情報を保存せず最終結果のみを保存する。
自由曲面や、局所変形に強い。
描画速度が早い・複雑な形状が得意なのがメリットだが、データ量が大きくなる。
Creo
ボクセル(voxel)
オクトリー(octree)
メタボール(meta-ball)